循環器内科について
循環器とは主に心臓や血管のことです。血液はこれらの器官によって全身を循環し、臓器などの組織に酸素や栄養を届け、また老廃物を回収して戻ってきます。循環器は人の体にとって重要な役割を果たしており、循環器に重い障害が起きると命に関わる場合も少なくありません。
当院の循環器内科では、日本循環器学会認定の循環器専門医である院長が、高血圧や脂質異常症といった生活習慣病の段階からの各種循環器疾患の発症予防や、症状の改善、重症化の抑制など、専門性の高い観点からの診療を行っていきます。
循環器に関わる疾患は、長期にわたって病気と付き合いながら治療をしていく必要があるものも多く、その間、患者さんの身体の状態が変化したり、病状が変化したり、薬の効果が変化したりすることもあります。そうした変化に合わせて薬の調節など治療方針の検討も必要です。当院の循環器内科では現在治療中の患者さんについても、様々な疑問や不安などに耳を傾け、病状を確認して治療を行っていきますので、遠慮なくご相談ください。